COUNCILmeeting blog

カウンシル ミーティング この番組は、仙台にゆかりのある、デザイナー/木村浩一郎、能楽師/山中迓晶、アートディレクター/髙谷 廉、 建築デザイナー/曽根健一朗を中心に、文化、芸術、デザインなど、人の感性に働きかける、各方面のカルチュラル スタディーズが集い、メンバーが興味を持った、人や出来事、企画・計画、ムーブメントなどについて、話をする番組です。

6/13 ON AIR 

さて、第2回目となる今回はタイ・バンコク在住の坂本清泰(サカモト キヨヤス)さんでした!!
肩書きはと言いますと・・・フリーライター、タイ式マッサージ師、お笑い研究会代表、タトゥー彫師などなど。
この時点で只者ではないことがお分かりでしょう。



そう、只者ではないんです(笑。



初対面早々やたらハイテンション。しかも短パンにサンダル。(収録日は曇り空で寒かったのになー。)
お陰さまで緊張気味だった私の気持ちは一気に解れました♪


そんな感じで始まった収録は前回に比べるとだいぶゆるーい感じに。
自然と話が弾みました!!



私はタイというとトムヤンクンとかメコン川とか国のイメージでは東南アジア・・・?な雰囲気とかそんな極めて曖昧なイメージしか無かったのですが、今回お話を聞いてタイの魅力に取り付かれました!!
今までアジア各国に行かれている坂本さんがタイという国に魅了され、長期滞在しているのも今回お話を聞いて納得です!!



つくづく思ったのは、やはり文化の違いというのは恐るべしですねー。
日本から出たことの無い私は自らの常識をあっさりと裏切られ、びっくりの連発。
「電気を買う」という感覚だったり、基本移動手段がタクシーだったり、ゾウが普通に歩いていたり。

気候もこちらにように四季が無いのでとても過ごしやすいようです。
日本人もかなり多いようですしねー。やはり物価が安いっていうのが一番なのでしょうか。


坂本さんご自身もあちらに滞在しながら仲間とフットサルチームを作ったり、お笑い研究会なるものを発足したりと充実した毎日を送られているようで。(その軽いフットワークと行動力には脱帽です!!)
毎日好きなことをしながら充実した日々を送るという夢のような生活を実現されていて羨ましい限り。


今回お話を聞いていて感じたことは、やはり海外に行ったからこそ分かる自国の良さというものがあるようです。
食べものにしても人にしても日本に居ては気付かない自国の良さや日々の小さな幸せ。
当たり前のことが当たり前ではないと気付かされたのは私にとって大きな収穫でした。


世界は広いなー。

(塩田)


〜songs〜

OP&CL=GRACEtone
OP曲:古きよき日
CL曲:worm hearted